vol.105 雪景色

 今冬は昨年と違い、季節なりに雪景色になった。屋根や運転の心配、除雪の苦労…いろいろあれども、やはりそれなりに雪が降ってくれる方が何となく安心する。何より、里山の雪景色は美しい。春に桜を見るように、雪を眺めて季節を感じられるのはきっと大切なことだろう。

 今年はプラスにもマイナスにも、いろいろな変化があった。つらい時間も多かったけれど、後の人生に大きく関わってきそうな方向性も、少しずつ見えてきた気がした一年。来年からまた、少しずつ一歩ずつ、形にしていきたいと思う。

 

 たくさんの方に支えられ、今年も無事に年の終わりを迎えられました。心からの感謝の気持ちと、さらなる飛躍の心を胸に、新しい年を迎えようと思います。来年もよろしくお願い致します。

 

令和2年 大晦日 茅葺き ぶんな