先日の台風の威力は恐るべきものでした。我が家の周りも倒木だらけ、電柱も破壊されました。道を塞いでいる倒木を、あれよあれよという間に細切れにして、率先して片付けていく地元の方々の行動力に唖然。
田舎ならではの地域力を改めて感じました。
幸いにして屋根工事中の現場は無事。次の台風や豪雨に安心して備えるためにも、早いところ屋根を完成させてしまわなければならない。
下地の補強が済み、軒を完成させると、いよいよ屋根面を葺き上がる"平葺き(ひらぶき)"の始まり。ススキが『茅』という屋根材となり、『茅』が屋根へと姿を変えていく瞬間。日に日に屋根が葺き上がっていく様子は気持ちがいい。
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