2021/07/13
 出張先現場の元請さんから、終わり掛けにケヤキの板を頂いた。ケヤキ材は高価な上、茅葺き職人にとって道具作りのためにしばしば必要となる材。これはありがたい。

2021/06/29
 今年も地元小学校の総合学習に、茅葺きの講師として呼んで頂いた。出張生活が多い中での対応はなかなか大変だけれど、我が子も通う地元の学校で、茅葺き職人として子どもたちと触れ合う機会があるのは嬉しい。

2021/06/07
 屋根裏の片付けをしていたというご近所の方から、要るか?と声が掛かり、伺って引き取らせてもらった。白く太い、ややクセのある曲がり方をして、パキパキと折れやすそうな枝のようなもの。

2021/05/26
 冬に柄が折れて以降、応急処置だけしてだましだまし使っていたハサミ。現場がひと区切りした今がチャンス。ようやく修理に取り掛かる。

2021/05/24
 茅葺き同様、植物素材で屋根を葺く職種に、檜皮(ひわだ)葺きと杮(こけら)葺きがある。自分の仕事とは関係ないけれど、今回の現場施工中、近くで檜皮葺きの職人さんが、檜皮の採取をしていた。そうそう出会わない機会で、興味津々。

2021/05/20
 完成した屋根を見て、自分で美しいと思える瞬間は幸せ。茅葺き屋根独特の、シャープでもどこか柔らかい雰囲気。作業が全て完了して足場もバラして、最後に下から見上げた時でないと見た目の良し悪しは分からないから、最後までドキドキである。

2021/05/14
 3月以降、体にムチ打ってがむしゃらに駆け抜けた日々だったけれど、ようやく区切りが見えてきた。ふと気付けば新緑の山々が美しい季節。そろそろ周りを見渡す余裕を取り戻さねば。

2021/05/02
 無事に棟が収まった。痩せた屋根はそのままに、その上に積み直していく棟の作業は困難も多かったが、屋根から降りて見上げた時、「ふむ、良くなったじゃないか。」と自分で思える瞬間は嬉しい。

2021/04/30
 今日は久々の1日雨。仕事が忙しいのは本当にありがたいこと。けれど働き過ぎて体を壊しては元も子もない。雨でもどうにかして進めてきた現場だったが、今日は潔く、現場は休んで事務仕事。

2021/03/27
 今回の現場は小さい休憩小屋。一人で対応するにはちょうどいいサイズと言える。しかし天井は杉皮で化粧してあって、屋根裏に入れない。お茶室など、見栄えに重きが置かれている建て物では、こういったことが多い。

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