2021/10/17
 倉庫内の茅を移動させていると、中から出てきた……。でかいねキミは。160㎝って言ったら、縦にしたらうちの奥さんより大きいじゃない。まだ茅の山のどこかに潜んでいるってことかい?脱皮したってことは、まだデカくなるんかい?

2021/10/05
 茅葺きはしばし『わら葺き屋根』と呼ばれることもあるが、厳密にはわらで屋根を葺いているわけではない。一般的にはススキやヨシなど、耐久性の高い植物材料が使われる。

2021/10/03
 薄めの葺き替えから差し茅へ切り替えつつ進めた屋根工事。今回は改めて、差し茅の難しさを実感したような現場だった。

2021/09/29
 現場の合間、1日お休みをもらって自宅の田んぼの作業。お盆の頃の長雨がたたって、田んぼがいつまでもしるい(ぬかるんでいる)。コンバインが入れるようになるまで、機械が入れないゾーンに関してだけ、稲を手刈りして稲木に干しておくことになった。

2021/09/11
 毎年あちこちに勝手に生えてくるススキや竹、そういったもので作られているのが茅葺き。材料はいくらでも手に入りそうなもの。しかし現実はそうでもない。今時、お施主さんが材料を揃えて待っていることはごく稀。そして我々職人にしても、茅や竹を遠方から仕入れて使っているのが多くの形態であると思う。

2021/09/05
 新しい現場の始まり。ご家族がかわるがわる出入りしてはいるものの、お年寄りの一人住まいのお家。「屋根が先かあたしが先か、まぁどっちもすっかりアカンのや。」と笑って話す声は、ご年齢のわりにはとても元気だ。

2021/08/28
 今回は番外編、茅葺きの話はナシ。  何年何十年振りか分からないほど久しぶりに、故郷の実家の近所、子どもの頃に友達としばしば遊び場にした神社に足を運んだ。

2021/08/18
 集中豪雨で被害に合われている方々には、心よりお見舞い申し上げます。皮肉にも、毎年のように起こる“数十年に一度の”災害。人は自然災害に合わせて生きていくより他ないけれど、自然を変えてしまっているのは人間であろうから、漠然と、根本的な部分での警鐘である気がする。

2021/08/01
 今年も夏が来た。うんざりするような湿気と降雨の梅雨が終わって、カラッとした天候に気持ちは清々しくなったものの、やはり昨今の暑さは尋常じゃない。屋根の上で仕事をする我々は、あまり日陰に縁がない。自分の身は自分で大切にせねば。

2021/07/13
 出張先現場の元請さんから、終わり掛けにケヤキの板を頂いた。ケヤキ材は高価な上、茅葺き職人にとって道具作りのためにしばしば必要となる材。これはありがたい。

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