2020/08/09
 茅葺きの現場はあまり数字で表せないことが多い。角度、長さなど、建築業界ではキッチリとすべき部分が、茅葺きではそのつどの"按配(あんばい)"で決まることが多いからだ。

2020/08/01
 屋根裏にいくらか茅があるはず、という家はわりと多い。トタンを被せたお家はもはや茅の葺き替えの必要がないため、それまでの数年せっせと刈り溜めた茅が、そのままになっていることが多いのだ。

2020/07/30
 降っても照っても文句を言うのが屋根屋なのだが、いくら何でも今年の梅雨は降り過ぎだ。"ようやく梅雨が明けそうです"という天気予報のコメントを、先々週くらいから聞いている気がする。

2020/06/30
 梅雨空のもとで黙々と量産した片木(へぎ)。大変ありがたいことに、その片木を利用した屋根・・・『杮(こけら)葺き』を一緒にさせてもらえることになった。レアな体験に心が躍る。

2020/06/22
 梅雨に台風。これからは屋根屋にとって落ち着かない季節。シートで覆った工事中の現場が、梅雨の長雨や台風の暴風雨にさらされることになるのは、なかなか心臓に悪い。もちろんお施主さんはもっと心配であろうから、1年のうちでも特に気をつけていないといけない時期のひとつ。

2020/06/12
 以前杉皮葺きの要点を教えて頂いた師匠のところで、今回は杮葺きの材料の仕込みをさせて頂いた。

2020/05/27
 いつでもいいので…とはいえ、ご注文頂いていたわら・茅細工の製作が遅れていた。取り掛かるまでの腰が重い…というのは、子どもの宿題と同じか。時間があるかないかではなく、やるかやらないか。

2020/05/17
 若いご夫婦がお住いの茅葺き家屋。メンテナンスとして、コケに覆われた北面のコケ落としに伺った。

2020/04/25
 自分で茅刈りをするまで大して気にもとめなかったけれど、来年もまたここで茅を刈りたい……という場所が出来ると、その生育が気になるようになる。田植えから稲刈りまでを見守るかのような気分だ。

2020/04/19
 地元の方が刈り取った茅の買い取りに伺った。情報と流通がしっかりとしている現代ながら、むしろ地元で茅を手に入れられることの方が貴重と言えるかも知れない。

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