2025/04/23
 新しい現場での作業がスタート。4月とは思えない暑さの中、屋根を解体し終え、下地(骨組み)の補修に取り掛かる。

2025/04/06
 今年もこの季節がやってきたか、と感じさせるイベントのひとつ、火入れ。集落の河川敷や田んぼの畔などを燃やし、農業の障害となる枯れ草や害虫の処分、植生の維持などを目指す。

2025/03/28
 ご近所の方から、古いかこ小屋(丸太等の資材置き場)をつぶすことにしたけど、中に入っている丸太類、欲しいものあったら今のうちに…と連絡を頂いた。

2025/02/23
 前回に引き続きの、"やりやすい現場"、"やりにくい現場"。左右する大きな要因となり得るのは、仮設足場の使い勝手だ。茅葺きは他の屋根工事に比べてやや特殊なところがあるから、特に気を付けなくてはいけない。

2025/02/23
 どんな工事でもそうだろうが、"やりやすい現場"、"やりにくい現場"がある。それは屋根そのものの形状等による難易度であったり、仕様の縛りであったり、物件の用途、仮設足場の使い勝手、周辺環境等、要因は様々である。

2025/01/20
 昨年終盤までの現場仕事で足腰をだいぶ痛めてしまい、さすがに屋根仕事をしばし控えることにした。幸い茅刈り、藁細工が忙しい時期でもあったし、無理して屋根仕事を詰め込むことはやめようと、この冬は割り切った。

2025/01/15
 画像は昨年末、茅刈り中のもの。年内予定していた全ての屋根工事を終えた後、引き続き大急ぎで取り掛かった茅刈りだったが、12月半ばの重たい初雪で、ほぼ全て押し倒されてしまった。

2024/12/09
 昨年まで初冬に通い続けた場所が、更地となった。中途半端に残された錆び付いたゲートが、余計に寒々しい光景を演出させる。

2024/11/27
 竹伐りのシーズン。茅葺き施工において竹という素材は出番が多い。最も多用する押し鉾(並べた茅を縫い留める細い竹)は、適した末落ちのない細い竹を見つけるのは難しく、また多量に必要なことから仕入れざるを得ないが、棟飾りに使うような太い竹はこの時期に近くへ伐りに行く。

2024/11/14
 今年もこの季節がやってきた、と、おそらく関わっている皆が感じているであろうしめ縄の製作期間。伏見稲荷大社をはじめ、各地の神社に奉納する大しめ縄を、普段はそれぞれの仕事をしている面々がこの期間だけ力を合わせ、ひとつひとつ手作りしていく。

さらに表示する